1969年5月7日 愛知県春日井市生まれ。四歳から愛知郡東郷町で育つ。 1996年、演劇ユニットちからわざを旗揚げ。全公演で作・出演。近年、多数のドラマ・映画に出演。また「ケータイ刑事銭形シリーズ」(BS-TBS)、「恋する日曜日」(BS-TBS)、「家族八景」(MBS・TBS)、「〜2013新春特別企画〜だんらん」(関西テレビ)などのドラマ脚本を執筆。映画「memo」('08年)や「私たちがプロポーズされないのには101の理由があってだな」(LaLaTV)では脚本・監督。2020年5月に原作・脚本・監督の映画「はるヲうるひと」が全国ロードショー。フロム・ファースト プロダクション所属。

所属事務所 フロム・ファースト プロダクションHPにて。
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著 書

佐藤二朗監督作品 第二弾「はるヲうるひと」
2021年11月5日 Blu-ray&DVD発売

『はるヲうるひと』が第2回江陵国際映画祭(‪2020年11月5-7日‬開催)で最優秀脚本賞を受賞致しました!
<Gangneung International Film Festival  - GIFF 2020 International Feature Competition-Best Screenplay“Brothers in Brothel”>

架空の島の売春宿を舞台に、そこから抜け出すことのできない
“負”を抱えた人間たちの生き様を描く物語。
俳優・佐藤二朗が主宰する演劇ユニット・ちからわざでかつて上演した舞台の映画化で、
佐藤自ら監督・脚本を務める。
とある時代、とある島の売春宿で、窮屈さを感じながら生きている人たちがいた。
つながることができない男女、つながる意味を理解できない女たちは
無為な日々を過ごしていたのだが…。
 
原作・脚本・監督:佐藤二朗
出演:
山田孝之
仲里依紗
今藤洋子 笹野鈴々音 駒林怜 太田善也
向井理
坂井真紀
佐藤二朗
配給:AMGエンタテインメント  
 
 
 
初監督作品(2008年公開)
memo
 

〈こころがこわれる時代〉、
自身の強迫性障害の体験を元に描かれた、
佐藤二朗初監督作品!
 
本橋繭子は、日常生活の中であるタイミングがくると、紙にメモをとらなくてはいけないという衝動が起こる「強迫性障害」をもった女子高生。もし思い立った言葉を書き記すことができなければ、自分が壊れてしまうというほどの強い不快感に襲われる。そんな繭子と家族の前に、突然、長い間音信不通だった、叔父の純平が現れ、その純平も「強迫性障害」であるということがわかる。そこから、同じ病いを抱える、繭子と純平の奇妙な交流が始まっていく……。

原作・脚本・監督 / 佐藤二朗

出演 / 韓英恵 佐藤二朗 宅間孝行 岡田義徳 池内博之 白石美帆 高岡早紀
 

  1996年旗揚げ。
現在、作・出演の佐藤二朗と、演出の堤泰之を中心に
数年に一回ペースで公演を続けている。